2025.4.04
皆様こんにちは。ブルーミングの代表の越前谷です。代表者日記、4回目!です。1月の更新以来少し間が空いてしまいました…。少し忙しくしておりました。
ただ、4回目まで続けることができ、ほっと一安心です。
さて今日は、いつも書いているわたしの趣味のことではなく、少しだけWebのことを書きます。
よくいただくお問い合わせの中に、『令和のこの時代になっても、自社のホームページがまだスマホ最適化されていなくて…』というお悩みがあります。
確かに、モバイルファースト化(スマホ最適化)されていないサイトは、現在でも散見されます。パソコンページをスマホサイズで見るわけですから、字が小さいので拡大させなくてはいけませんし、画像も見づらいですよね。その他にも以下のような使いづらい状況があります。
これらの問題は、ユーザーエクスペリエンスを著しく低下させるだけでなく、サイトの評価やSEOにも悪影響を及ぼす可能性があります。モバイルファーストの重要性が広く認識されている現在においても、まだ最適化されていないサイトが存在するのは企業がサイトを運用する上でデメリットになるのです。
スマホ最適化されていないサイトがSEOに及ぼす影響は非常に大きいです。主な影響を以下にまとめました。
1. モバイルファーストインデックス(MFI)による評価の低下
Googleはモバイル版のサイトを評価の基準とする: 2019年より、Googleはウェブサイトのコンテンツを評価し、ランキングを決定する際に、主にモバイル版のサイトをクロールしてインデックスする「モバイルファーストインデックス」を導入しました。
スマホ最適化されていないと評価されない、つまり、モバイル版が存在しない、または最適化されていないサイトは、コンテンツの質が高くても適切に評価されず、検索順位が大幅に低下する可能性があります。
2. モバイル検索でのランキング低下
モバイルフレンドリーはランキング要因: Googleは、モバイル検索において、モバイルフレンドリーなウェブサイトをランキングの重要な要素としています。
最適化されていないサイトは不利: スマホで閲覧しにくいサイトは、検索結果でより低い順位に表示される可能性が高くなります。
3. ユーザーエクスペリエンス(UX)の悪化による間接的な影響
離脱率の増加: スマホで閲覧しにくいサイトは、ユーザーにとって使いづらく、すぐに離脱してしまう可能性が高くなります。
滞在時間の短縮: ユーザーがすぐに離れてしまうため、サイトの滞在時間も短くなります。
コンバージョン率の低下: ECサイトなどでは、購入手続きがしにくいなどの理由でコンバージョン率が低下する可能性があります。
Googleは、離脱率が高く、滞在時間が短いサイトを、ユーザーにとって価値が低いと判断する傾向があります。つまり検索順位が下がる可能性が高まってしまうのです。
結論として、スマホ最適化は現代のSEOにおいて不可欠な要素です。最適化されていないサイトは、検索順位の低下、ユーザーエクスペリエンスの悪化、ひいてはビジネスの機会損失につながる可能性があります。
そろそろ直さないとと考えている方はぜひご相談くださいね。
現状のパソコンページをスマホ最適化するのみですと、リーズナブルなご提案も可能です。
ただ、昔のままのサイトですと、内容もアップデートされておらず、古い情報が掲載されている方も多いと思います。この機会にぜひ内容もリニューアルして、今の時代に合わせたサイトを運用していきましょう。
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越前谷