代表者日記-1

2024.10.28

皆様こんにちは。ブルーミングの代表の越前谷です。このサイトでも結構深いところに設置したこのブログ。誰か読むのかな?と思いながら書いてみたいと思います。

日々忙しく、書くのを怠っており、本日スタートですが、できれば月一で更新したいな!と思っています。
もしお客様の中で読んだよ!という方がいらっしゃったら教えて下さいね。照れながら笑います。

さて私の会社での業務はWebディレクターです。Webディレクターというのは、ざっくり言うと、サイトを作るにあたり、プロジェクトの企画・提案からお客様へのヒアリング、サイトの構造やページの配置、デザインの基本的なレイアウトを決めるワイヤーフレームやサイトマップを作成などなど、全体を統括する業務です。
お問合せがあった時に、一番最初にご対応させていただき、最後の納品も私です。

その他、Webサイト関連の細々とした業務や運用していく上でのお困りごと相談、更新代行、他愛もないトーク(これが一番好きかもしれません笑)なんでも引受けています。

つくづく向いているなと思う毎日です。なぜなら、お客様のお話を聞くことが好きだからです。事業内容からお客様の想いを汲み取り、言語化するという能力が必要なWebディレクターというお仕事。

この言語化する、というのがお客様ご自身は難しかったりします。商品の良いところや訴求ポイント、誰に向けて販売したいのか、刺さる言葉は何か。センスが問われます。

このセンス。私は持って生まれたわけではありません。お客様から多くを学び、日々見るもの聞くもの、経験することからなんとか培うようにしています。

さてセンスのお話。これが今回したかったわけです。

シティ・ポップ風イラスト↑

仕事をしながら音楽を流しているのですが、先日ふとYouTubeにて聞いてしまったというか出会ってしまった、

シナモンロールのシナモンが歌う(すごく可愛いんです)

大瀧詠一カバーの「君は天然色」

名曲中の名曲ですが、あの可愛らしいシナモンが歌っているわけです。その歌詞にも背景がある君は天然色ですから、かわいいビジュアル、80年代風アニメ、なんとも刺さってくる歌声。涙腺を刺激されました。

2024年に生きている私。当然80年代も通り過ぎてきました。そのときはなんとも思わなかった80年代テイストが急に私の中にブームが到来したわけです。

検索ワード、80年代テイスト、シティポップ風デザイン、わたせせいぞう、検索しまくりましたね。

「ああ、わたしはこのテイストが音楽も、デザインも好きなんだな」そんな風に改めて思いました。

↑こんな感じのデザインイメージ

冒頭のセンスの話に戻りますが、センスが良いって一括りにするのはとても難しいです。私はシティポップテイストが好きですが、あなたもそうでしょ?とはなりません。センスとは主観です。美しさを感じる基準は人それぞれなわけです。

もちろんお客様に「今回はシティポップ風でデザインしましょう!!!」と強いることもございませんのでそこらへんはご安心ください。

ただ私の中で、シナモンロールが歌う「君は天然色」、これが刺さりすぎてしまったので、このテイストのサイトを作りたい!!!という熱が燃え盛っております。

お客様の中で、「いや実はわたしもシティポップテイストのサイトを作りたいと思っていたんだよね!」という方がいれば、ぜひご相談ください笑

あるいは、自社のサイトをシティポップ風テイストでリニューアルしようかなという気持ちにまでなっています。「シティポップ風テイスト」は、日本の音楽ジャンル「シティポップ」からインスパイアされたスタイルで、特に1970〜1980年代の日本の都会的でおしゃれなカルチャーを反映した雰囲気が特徴です。ファッション、デザイン、ビジュアルアートにも取り入れられ、懐かしさとモダンさが融合したレトロ・フューチャリスティックな感覚を与えます。

今年中にリニューアルしていきたいな…そんな風に思っています。

大瀧詠一さんの全曲をヘビロテしながら、作業していた本日。夢のような非日常感で作業ができて、なんだか良い一日になりました。

ではでは、また代表者ブログを書きますね~。

 

越前谷

群馬県前橋市ホームページ制作会社ブルーミング